まだ未踏の山で九州百名山の保口岳に登って来ました。
(熊本県八代市泉村 平家落人伝説の山) 鬼山御前を祭ってある普賢峰と保口岳の二つのピークを 踏みました。 思ったとおり、渋くて滅多に登山者には会わない 急登とスズタケとの戦いの山でした。 今日は今は殆ど歩かれてない旧ルートを歩こう!と 言う事になりました。 通常は民家の左を登るようですが、今回は右側を行きました。 のっけから、刈り取ってない、雪で下に下がりっぱなしの スズタケや倒木、崩落箇所や崖が続き、何度も後ろに倒れそうになりながら 必死にスズタケや木に摑まりながらの歩きでした。 林道(舗装道路)が行き止まりになった所が登山口でした。 数台は停めれそう。 竹林の道を上がって行くと、火事にあった家跡に行き着きます。 昔、ご夫婦が住んでおられたらしい。 無人の家がありました。 ここの右側(旧コース)に登って行きましたが帰りはこの家の左側に下りて来ました。 庭の前の畑にはワサビ菜が植わってました。 福寿草が斜面に咲いてました。 ルートは右側を通って行きましたが、まあ~大変でした。 しかもテープは滅多に付いてない スズタケや木の枝で何度も顔面を打ちましたし 急坂だから後ろにバックします。 尾根に上がり、お地蔵さんの所まで来ました。 那須家と言う事は、那須大八郎と鬼山御前の子孫なのかしら。 山を分断してる林道に下りました。 登り口はこのあたり?かな・・・と、登りあがりました。 その後尾根の右側のルートを無理やり進み 本来のルートに合流した。 右の作業道ではなく、尾根に取り付いた。 スズタケの下を潜り抜けて行くと、普賢峰が見えて来ました。 岩場があった、ロープが有難い。 普賢峰です、鬼山御前を祭ってあります。 結構~雪が残ってたけど、汗かきました。 ロープを使い、急下りを降り、スズタケのトンネルを行くと 保口岳でした。 時期には山芍薬も咲くそうです。 帰路は作業道に降りた。 レスキューポイントとプレートがありました。 ご他聞にもれず、使い物にならないくらい荒れた林道です。 これじゃあ、トラックも入れないでしょう、数箇所がこんなです。 適当な所でお昼でした。 普賢峰の下を通ってます。 プレートが有難い。 この先は行くな?って事ですね。 元井谷からの仰烏帽子にもありましたね。 ここからはテープがしっかり付いてました。多すぎかも。 ススキやスズタケの急下りをどんどん下りました。 一度、尻餅ついた お茶の木が多かった、民家があったからでしょうね。 朽ち果てた家の跡? 民家の左側に着きました。 今はここからの登山がが主流のようですね。 帰りに立ち寄った名水・鬼山御前の乳水で喉を潤しました。 おっぱいが大きい女性だったようですね。
by pote.myan
| 2014-03-17 22:07
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